Mix Space のバックエンドにはファイルシステムがあります。以下は例です:
実際には、このファイル管理システムは Mix Space がデプロイされた特定のフォルダに直接依存しています。その場所はmx-space/static/
であり、アイコン、アバター、ファイルはそれぞれavatar
、icon
、file
に対応しています。したがって、これらのフォルダに直接ファイル操作を行うと、Mix Space のバックエンドも同期されます。この機能について、当サイトは現在、FTP
+PicList
を使用して画像ホスティングを構築しています。以下では操作手順を共有します。
PicList は PicGo から派生しているため、このチュートリアルは PicGo にも適用できます。
当サイトでは、1Panel+Docker を使用して Mix Space を構築しています。1Panel のコンテナファイルディレクトリの形式は通常/opt/1panel/docker/compose/コンテナ名/data/
ですが、具体的な状況は自分のサーバーに基づいて判断してください。したがって、FTP に関しては、ファイルディレクトリと認証操作を適切に設定するだけで十分です。
次に、PicList 内でftp-uploader
プラグインをダウンロードして設定します。以下は、バックエンドドメインを使用してリソースにアクセスするための JSON 設定の例です:
{
"img": {
"url": "getaway", //APIアドレス
"path": "/api/v2/objects/*type*/{fullName}", //type:avatar,icon,file
"uploadPath": "/{fullName}",
"host": "serverIP",
"port": 21,
"username": "ftpuser",
"password": "ftppass"
}
}
私のように独自のドメインを使用している場合、プロキシが必要です。以下は私のデプロイ計画ですが、自身の状況に合わせて変更してください。
# Nginxプロキシ設定
location ^~ /shiro/files/ { # プロキシするフォルダ(カスタム)
proxy_pass http://127.0.0.1:2333/api/v2/objects/file/;
proxy_set_header Host $host;
proxy_set_header X-Real-IP $remote_addr;
proxy_set_header X-Forwarded-For $proxy_add_x_forwarded_for;
proxy_set_header REMOTE-HOST $remote_addr;
proxy_set_header Upgrade $http_upgrade;
proxy_set_header Connection "upgrade";
proxy_set_header X-Forwarded-Proto $scheme;
proxy_http_version 1.1;
add_header X-Cache $upstream_cache_status;
add_header Strict-Transport-Security "max-age=31536000";
add_header Cache-Control no-cache;
}
フロントエンドのリクエストパスが/shiro/files/
の場合、このウェブサイト内のすべてのhttps://domain/shiro/files/
リクエストは Mix Space のリソースフォルダにプロキシされ、独自のドメインで静的リソースにアクセスする効果があります。プロキシ設定はavatar
、icon
、file
に対して複数のプロキシ設定を追加することができます。
// ftp-uploaderプラグインの設定
{
"img": {
"url": "https://domain", //独自のドメイン
"path": "/shiro/files/{fullName}", //プロキシするフォルダ
"uploadPath": "/{fullName}",
"host": "serverIP",
"port": 21,
"username": "ftpuser",
"password": "ftppass"
}
}
この記事は Mix Space から xLog に同期されました。
元のリンクは https://de3ay.com/posts/tech/mixspace-filesystem です。